牧之原市/天然素材で土間を書斎にリノベーション

牧之原市天然木リフォーム
天然素材で土間を書斎にリフォーム/牧之原市 N様
N様には8年前から弊社をお引き立ていただいております。土間を自分専用の書斎にリフォームをして
これからのんびりと過ごす場所がほしいということでお問合せをいただきました。
リフォームポイント
現在のお悩みや不満、リフォームへのご希望などをうかがいまして、
天然素材をふんだんに使った健康な部屋をご提案させていただきました。

【使用素材】
床材・・・30mm厚 赤松無垢材
壁・・・珪藻土クロス
窓枠、巾木、廻縁・・・赤松無垢材


天然無垢材含水率
床材の赤松は含水率5%のものを使用しております。

含水率とは、木材に含まれる水分量の割合を示す数値で
通常市販されている無垢材は含水率15%です。
この15%というのは国で認められたJAS基準なのですが、
近年の住宅は高気密、高断熱。昔の家よりも空気中の水分が屋外へ逃げにくいため含水率20~15%ではゆがみ・ねじれ・収縮・割れなど変化が起きてしまうことが実験結果で実証されています。

木材の変形からできた隙間から、屋内の暖気と屋外の冷気が壁の中で触れる場所で結露が起こります。
結露の水分はカビを繁殖させ、さらに木を腐らせる「木材腐朽菌」が繁殖します。
この菌は土台や柱を食いつくし、災害時の家屋の倒壊を引き起こしかねません。


弊社が使用している無垢材は含水率5%

施工後に大気中の水分を多少吸ったとしても15%以下になるように乾燥させてあります。
JAS基準よりも厳しい基準をクリアしたものだけを使用し、割れ、ゆがみの心配がありません。

天然無垢材ですので一般的なフローリング材とは様々な違いがあります。
①調湿効果
 調湿効果で夏はサラサラで快適。

②空気層があるから暖かい
 空気層を含む無垢材は断熱材の役目を果たし、表面温度が下がりません。

③カビが発生しない
 カビは「湿度70%以上、温度20℃以上」の環境で発生・繁殖します。
 天然無垢材を使用した部屋は優れた調湿効果のおかげで、カビを発生させる環境になりません。

④カビ・ダニの心配がないのでアレルギーが起こりにくい
 カビ、そしてホコリと湿気によって発生するダニの死骸や糞(アレルゲン)を吸い込むとアレルギー反応が起こり、
 アトピー・ぜんそくの原因となります。保温性、調湿作用に優れた天然無垢材はそもそもアレルゲンの発生しにくい
 環境ですので、アトピー・ぜんそくをお持ちの方も安心して暮らしいただけるでしょう。

工事中

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旧事務所だった場所を、日中のんびり過ごせる場所にリフォームします。
牧之原市天然木リフォーム
広さは13帖です。
南と西に窓があるので明るく、いい場所ですね。
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断熱材を隙間なく詰めていきます。

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内窓設置(プラマードU)
部屋内部の下地は断熱材をいれましたが、サッシ窓が大きく、
昔からのシングルガラスのため、寒さが部屋に伝わってしまいます。
結露の原因にもなりますので、内側にサッシをもう一つ設置ました。(プラマードU)。
内窓設置により、冬の寒さ、夏の暑さをしのげます。

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