牧之原市 新築「木のひらや」基礎

牧之原市新築木のひらや 基礎工事

牧之原市新築木のひらや 基礎工事

基礎に空いている丸い穴は換気孔です。
周囲をぐるっと120cm間隔で配置してあります。
この換気孔はとても風通しがよく、湿気が滞らないので
シロアリが寄り付けないほど床下を風がビュービューに通り抜けていきます!

床の作りも頑丈にできています!

一般的な床の構造
根太は釘で止めるだけなので揺れにはとても弱くできています

根太ころがし

根太

当社の床の構造
大引を通常の2倍配置し、揺れにも外れにくい仕口で組みます。
がっちり止めてありますから地震の揺れにも強いんです!
牧之原市新築木のひらや 基礎工事

大引きの仕口


土台は天然の防虫、殺菌成分ヒノキチオールを放出するヒバ材を使用しています。
ヒノキチオールはヒバ自体が傷口などが腐食しないように出す自己防衛のための成分です。
薬品による防虫、防カビはアレルギーの原因となることもありますが、
天然素材を使用すればそういった心配もありません。
しかも、湿気を感じるとより放出されるので湿気の多い日本の住宅にぴったりの材料です。

樹齢1000年、目の詰まった硬い材料がしっかりと家全体の荷重を支えます。


床断熱材1

床の断熱には、大引きの間に厚さ75mmの発泡ポリスチレンフォームを隙間なく入れ込みました。
床下に温度差を作ると結露が起こり木が腐ることもありますので、温度差を作らないように床全面こうなっています。

上棟まで汚れないようにビニールを引きました。
ビニールを取るとヒバの良い香りがします。