紅茶の種類
ダージリン
アッサム
ウバ
ヌワラエリア
キーモン
紅茶は、20数ヵ国で生産されており、お茶の全生産量の約70%を占めています。
産地の気候風土によって、品質や香味にそれぞれの個性があり、産地名がそのまま銘柄として使われます。
品種で大別すると、熱帯性の喬木(キョウボク)大葉種であるアッサム種、温帯性の潅木(カンボク)小中葉種である中国種に分けられます。
タンニン量が多く香味濃厚なアッサム種と、耐寒性とデリケートな香味の中国種を交配させ、それぞれの特徴を活かした品種も多くみられます。
インドの「ダージリン」、スリランカの「ウバ」、中国の「祁門(キーモン)」は世界三大紅茶といわれる銘茶です。