子育て世代応援型規格住宅「tsumiki」  家づくりの流れ

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実際に建てる建物を紐で形取り、住宅の配置やGLと言って地面の基準となる高さ
をご確認頂きます。その後、地鎮祭を行います。
神様にその土地に住まわせていただくことを承認して頂く大事な儀式になります。
家を建てる前、その土地が家を支えるだけの地盤強度を持っているかを調査いた
します。
通常、スウェーデン式サウンディング試験機と言う機械を用いて調査を行います。
直径35センチのドリルに100キロの重りを載せて回転を掛け、何半回転で25セ
ンチ沈んだかで地耐力を図ります。
近隣のデータや地形図なども考慮して、地面が弱ければ補強工事をしていきます。
基礎が完成し、柱が立ち、屋根が掛かったことを祝して上棟式を行います。
この上棟式で餅まきをされる方や一席(お食事等)を設ける方がおられますが、
ほとんどの方は棟梁に祝詞をよんでもらう、略式で行っておられます。
いよいよ建物が完成。
完成後は社内検査を行い、検査合格後、お客様へのお引渡しとなります。
残工事の確認や、器具の説明などもこの時に行います。
お引越しでお困りな方がいれば、お手伝いをさせて頂きます。
こうして晴れて新居での生活がスタートとなります。
外壁の高圧洗浄や、床板のお手入れ、サンデッキ等、
オーナー様宅へメンテナンスにお伺いいたします。