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4面で支えているというと、実はこの筋交い工法も4面で支えています。
1本の筋交いが小さな4面で接しているのが分かります。
力が大きくかかる壁にはこの筋交いを2本入れたり、太い筋交いに
変更したりするのですが、結局接している面積が小さいことは
変わりないんです。

また、この合板を打ちつける工法には弱点があります。
入隅の箇所には合板を直接釘で接合できない箇所が
でてきます。結局、他の角材を柱に打ち付けてから
合板を打ち付けるという形になってしまいます。

夢ハウスのSDパネル工法は、国土交通省から壁倍率3.3倍
の認定をいただいております。
1つ1つの壁が3.3倍強いので、それだけ多くの開口部が取れる工法です。
窓が大きいと光がたくさん入って明るく、窓を開ければ風がたくさん
抜ける住宅なんです。