南極昭和基地で使われた断熱材!

弊社では、新築の1階床・外壁の断熱材には、吸水性が低く、湿気の影響を受けない
「ビーズ法発泡ポリスチレンフォーム(75mm)」を使用しています。

一般の発泡スチロールとは違い、燃焼時に有害ガスを発生しません。

燃焼ガスのCO2(二酸化炭素)も、紙を燃やす時の半分という分析結果が出ています。

また、自消性があるので、安全でリサイクルができる環境に優しい断熱材です。
(グリーン購入法適合商品)

間取りのコラム

約50年前、南極昭和基地でこの断熱材が使用されました。


40年後持ち帰られ、日本大学工学部の研究室が調査したところ、経年変化がほとんど見られないことが確認されました。


ビーズ法ポリスチレンフォームは断熱性能を長期間保持します。


他社で使用している「グラスウール」は湿気に弱く、水分を含むと縮んでしまうため、

隙間が開き、断熱材としての効果を果たせなくなるケースがほとんどです。


そこに隙間風が入り込み、内部結露を起こし、構造躯体を腐らせるのです。


一般の発泡スチロールのように90倍に発泡させれば価格も安くなりますが、

弊社では30倍発泡なので丈夫で、大人が乗っても壊れません。


価格はグラスウールの10倍から13倍ですが、弊社では標準装備されています。