7 月　文月　土用の丑の日

うなぎ

7月の土用の丑の日にうなぎを食べると夏バテをしないといわれています。

この風習は、江戸時代の万能学者であり、発明家でもある平賀源内の発案とされています。

知り合いのうなぎ屋さんが夏はうなぎが売れないと困っていたのを見て、店の前に「土用丑の日、うなぎの日」という貼り紙をしたそうです。

これが土用の丑の日にうなぎを食べる風習となりました。

元々は、この日に「う」のつくものを食べると病気にならないという言い伝えがあり、「う」のつく食べ物＝「うなぎ」として定着したといわれています。