築7年でも内部結露する理由

1c554b7362b281ed58b11a4c3d3db1eb


こんにちは


今回は、新築でも内部結露する理由について


何が原因なのか、内部結露をしにくい家と比較していきます。



それではGO▶︎▶︎




内部結露とは


内部結露とは、室内の暖気と野外の冷気がぶつかる壁内で発生するもの。


要因として、

・通気性

・木が十分に乾燥されていない

ことが主な要因です。



内部結露の怖さ


ずさんな工事により外壁から隙間が入り結露

⬇︎

内部まで結露し断熱材が水を含み、縮みます

その後全然断熱できなくなる。。

⬇︎

張り合わせでできた集成材は、呼吸することができないため内部結露を進行

⬇︎

暖房器具により暖かい空気が屋根裏にこもり、屋根裏が結露、水滴が流れて軒先が傷むなど、家全体をじわじわと蝕んでいきます。



私たちの考え


ただ量産的に家を作るのではなく、住んで心地がいい家を提供したい。

家づくりとは、一般の方が見えてない部分がすごく大事なんです。



内部結露しにくい家づくり


耐久性の上げる上で最も重要なのが、

湿気をシャットアウトすること。


基礎では、

地面からの湿気を防ぐ防湿シート

調湿殺菌効果のある竹炭

シロアリを寄せ付けない樹齢1000年のヒバ材を使用します。


更に湿気に強い断熱材、吹き付け硬質ウレタンフォームを隙間なく吹きつけ結露の発生を阻止します。

この断熱材を厚さ60ミリまで発泡させます。


さらに通気を確保できるように、

外壁の内側に通気層を確保して劣化を抑えます。

ポイントは入り口と出口をしっかりと作ることです。


内側は断熱材でシャットアウト、外側は通気層を確保することで、無垢材が呼吸し、生き続ける家が完成します。


家づくりの落とし穴にハマらないように発信していきますので、プチ豆知識として他の記事も読んでみてくださいね!

c047937e50dff86775a808e1ed2d7dd7