梅雨時期でもカビ知らず!?桐の抗菌作用実験
古くから箱、タンス等に使われている桐、大切な着物などを保管するのに用いられています。
現在も実験中ですが、数年前に行った食パンの実験結果もお見せします。
桐だけでなく、他の無垢材にも様々な効用があることがわかっております。
たとえば、ヒバや檜の精油成分であるヒノキチオールは、100〜1000ppmの濃度でカビ類、
ブドウ球菌、大腸菌といった細菌類の増殖を抑制。
ヒバ、檜、ベイヒバ、ベイスギ、赤松などはアレルギーや喘息の原因となるダニの増殖も抑えます。
木の持つ調湿作用によって結露やカビも防止でき、空気をきれいに、快適に保つことが出来るのです。