菊川市F様 総合リフォーム現場にお邪魔してきました!

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こんにちは!
今回は菊川市の総合リフォームの作業現場にお邪魔してきました。
ちょうどキッチンの框の床貼りをしている所を見学させていただくことに。

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キッチン床には赤松無垢材を使用しています。
含水率10%以下の特許技術を利用した「オリジナル無垢乾燥材」です。
これにより、住んでからの変形・割れ・腐敗を極限まで減らすことができます。
また無垢材の空気層によって、調湿効果や断熱効果も期待できるのです。
木のぬくもりを直接裸足で味わいたくなりますね。
職人さんが釘を使わず、一枚一枚丁寧に無垢材をつなぎ合わせていきます。

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<框のコーナーに合うように無垢材をカット中>
框にピッタリ合うように、職人さんがミリ単位で調節します。
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少しのズレも見逃さず、何度も何度も調整を重ねます。これぞ職人!!
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お邪魔にならないように室内をウロウロ・・
リフォーム前の旧断熱材を発見。
グラスウールとも呼ばれ、最もスタンダードで価格も手ごろ、ガラスなので劣化や害虫被害・火災にも強いというメリットがあります。
ですが、このようなグラスウールには吸湿性がなく、湿気に弱いため内部結露が発生しやすいデメリットも。
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施工段階で薄いグラスウールで壁との間に隙間があったり、吸湿シートがしっかり覆われていないと結露が生じやすくなり壁の内側がカビたりすることもあります。
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ユキトシのリフォームでは居住空間である内側を50mmの断熱材で覆います。
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グレーの部分が断熱材です。
このほか、床や屋根など適材適所に断熱材を使い分けます。
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しばらく室内を見学している間に框の床が完成!
細かい調整が工業製品や大量生産品では不可能な職人の技術力を感じさせます。
最近本当に涼しくなって(というより、一気に寒い??)、職人さん達も作業しやすくなったと思います。
完成が楽しみです!