桐の経年変化。黒くなるのが良い物の証拠です

無垢材の経年変化の良さを前回の記事でお伝えしました。

今回は、桐の経年変化をお伝えします。

桐といえば桐タンスを思い浮かべる人は多いと思います。
真っ白な木のイメージですよね。

使い込んでいくと・・黒くなります!

「汚れ?」
「腐ってる?」

と誤解される人も多いはず・・。

桐が黒くなるのは、タンニンという成分がしっかりと働いている証拠です!

タンニンには防虫・防腐効果があります。

黒くなるということは、しっかりと虫を防いで腐るのも防いでくれている証拠。

変色の理由をすればより一層愛着が湧いてきませんか?

before
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当社ショールームにある桐のクローゼットです。扉から内部もすべて桐!2020年に施工したときはご覧の通り白さが際立ちます!
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after
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こちらが2022年現在の同じ桐のクローゼットです。全体的にじんわりと黒く色が深くなってます!タンニンが仕事をしてくれています!
こちらは2年経過しただけのものですが、しっかりと色が馴染んで落ち着いた風合いになっていますね。

当社では、新築・リフォーム問わず、収納は桐材をおすすめしています。

先ほどの防虫・防腐効果もありますが、桐独特のやわらかさも魅力のひとつです。


無垢材で囲まれた家は時を経るほどに味わいを増してきます。

ぜひ興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

ショールームでは様々な無垢材が実際に使われていますので、見て触ってみたい!という方もぜひお気軽にご来店ください!