築43年の家は床がぶかぶかして、水廻りの傷みも気になる…
北側にある居間とダイニングキッチンは昼間でも電気をつけないといけない…
でも親が建てた家を壊さずにリフォームしたい、と相談に来られました。
日当たりの良い広縁と通し間の和室をつなげて広々とした明るい30帖LDK+8帖和室に間取り変更。
生活する1階部分だけをリセット(高性能リノベーション)して、旧耐震基準の家を現在の耐震等級2にしっかりと補強。
大切な思い出の詰まった家を、これからも長く住み続けれる高性能リノベーション住宅にしました。
薪ストーブの熱放射の方法はおもに輻射式と対流式に分かれます。
輻射式は薪ストーブ全体を暖め、直接熱を周囲に放出します。
冷めにくい性質もありますが、同時に熱損失も大きいのが特徴です。
一方対流式は燃焼炉のまわりに空気層を作り、その中で暖められた空気を放出します。
弊社の薪ストーブ・オーロラは対流式。
燃焼炉のまわりを鋼鈑で二重に囲い空気層を作っています。
そして背面上部から吸気を行い、前面に熱を放出します。