牧之原市/新築「木のひらや」/赤松フローリング

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赤松フローリング
樹齢300年ロシア産の赤松は厚さ3㎝もあります。
スリッパをはかないで歩くと足の感触が伝わり真冬でも冷たさを感じません。

樹齢300年クラスの赤松は目が詰まっていて日本にはもうない素材です。
ロシアのバイカル湖北西地域は北緯56度に位置し、木の生育が遅く目の詰まった木になります。

ロシアの内陸部でバイカル湖の北西500km付近で買い付け、そこでオーバーカットして
シベリア横断鉄道に乗せて4500kmの旅を経て日本海のナカホトに着けます。
日本海1000km船で新潟の港まで運び、夢ハウスの新潟工場で乾燥・加工して製造します。
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この赤松フローリングは床暖房にも使えます。
夢ハウスが日本で初めて高温乾燥を確立し、自社で特許を取った木材乾燥機トランバーで含水率を5%~8%まで落とし製造します。


乾燥が十分ない他社の無垢フロアを床暖房に使うと、大きなみぞが開いたり表面が反ったりしてしまい使えません。
一般的な赤松木材は18%~25%で使われているため狂いが生じ、ゆがみや隙間、割れなどにつながってしまいます。

弊社の赤松は、木材乾燥機トランバーで天然木特有のねじれやくるいを極限まで少なくしています。
バーナーを使い燃焼させた熱風をファンとダクトを使い循環させ、乾燥室内を100〜120℃に保ち、
木材の表面と内部を一気に高温し、木材の芯から水分を抜きます。
板材で約2日間、杉の構造材で5日間乾燥します。

長年にわたって安心して暮らせる住まいを実現するための
“理想の乾燥無垢材”「ドライキューピット」は厚く支持されています。