御前崎市池新田 築33年 天然木リセット住宅 モデルハウス 発泡ウレタン断熱

発泡ウレタン断熱

外壁は発砲ウレタン60mm厚で吹き付けました。

透湿性のない高質ウレタンです。

冷凍庫に使われるほど高断熱で、湿気を吸わないので、
断熱効果が下がったり壁の中でカビが生える心配がありません。

60mmの厚さに仕上げて高断熱の省エネ住宅になります。
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隙間に発泡ウレタン断熱を吹き付けていきます    
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吹き付け直後はどろっとしていますが、しばらくすると固くなります。
隙間なく吹き付け水も通しません。
発泡ウレタン断熱とグラスウールの違いは?

建築業界の50%は湿気や水で変形するグラスウールを使用しているのが現状です。

住み続けた住まいの天井、壁に入っているグラスウールの断熱材は湿気で収縮してしまい、壁の中は隙間が多くなってしまいます。

そうなると、断熱材の効果は無なってしまうのです。

スポンジのように乾けば元の大きさに戻ればよいのですが、グラスウールは一度縮むと元の大きさに戻りません。

ですから内部結露になる原因にもなることがあります。
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硬質発泡ウレタン
(こうしつはっぽううれたん)
基本的に現場で直接吹き付けるタイプのには断熱材、「硬質ウレタン」が多く使われています。

この「硬質ウレタン」は、高い断熱性能があり、直接吹き付けるため、
気密に関する施工も同時に行うことができます。

気密工事も同時に行う上で、木材は年月の経過で痩せるため、木材への接着性能を高め、
隙間(断熱欠損)を作らない吹付断熱材を使う必要があります。

断熱方法としては、「内断熱(柱と柱の間で行われる断熱方法)工法」となります。

したがって、現場にて直接、吹き付ける断熱材のメリットは、「高い断熱性能と気密性能」を同時に施工することができる上、
大工さんなどが施工するグラスウール系の断熱材と違い、専門の吹き付け業者が責任施工で行うため、
どんな住宅でも同様の性能が担保されるメリットがあります。

当社では、通常は冷凍庫などに吹き付ける発泡ウレタン断熱材を住宅に使用しています。