牧之原市/築70年古民家リフォームの外壁

牧之原市 大型リフォーム古民家再生 外壁
牧之原市/築70年の古民家リフォーム。
新築のように省エネ性能を高めて天然木でリノベーション中です。

外壁の目地をシーリングで埋めました。
平屋で庭も含めて和の雰囲気なので、目地のない外壁にして塗り壁のように仕上げます。

チラッとみえる軒天の杉板が良い感じです!
この角度で見ると、屋根の瓦がフラットなのが良く分かります。

大阪北部での地震では、ニュースで屋根の崩れている様子もたびたび映りましたが昔ながらの瓦が多かったです。
最近は瓦を葺いたとしても屋根の形がシンプルになっているので、使用する瓦の量も減っていますし
瓦自体もかなり軽量化しています。

瓦は雨風などにも耐え、表面の劣化もなく(メンテナンスもほぼ無い)、
耐久性を重要視する方は瓦を選ぶ方が多いです。
和風がお好みの方は瓦がかっこよく決まりますよ。


地震の話に戻りますが、
春くらいから各地で頻発しているので、ここ御前崎もいつ来るかと不安はつきません。

自分自身の防災意識はもちろんですが、家族の輪、地域の輪がとても大事だなと災害が起こるたびに感じます。

南海トラフも来る来ると言われて何年も経ちます。
どこの地域で地震が起きても、静岡県民は「明日はわが身」と思う人が多いと思います。

一日も早い復旧をお祈り申し上げます。