築70年古民家再生・丸柱が入りました

牧之原市古民家再生
新しくコンクリートで作った基礎は家の外周だけでなく、
上の大きな屋根を支えている柱の下にも打ちました。
大屋根の重みはこのライン上に掛かります。
牧之原市古民家再生
見た目にも安心感があります。
牧之原市古民家再生
このお宅の解体時に屋根の下地(杉の無垢板)が建てた当時のまま、キレイに残っていたので、
今回も屋根の下地は杉の無垢板を使います。

屋根が大きくて写真に納まりきらないです
牧之原市古民家再生
私はタイミングが合わず見れなかったので大工さんに聞きましたが、
この丸柱が納品されたときに、運送会社の方が
一人でこの丸太を肩に乗せて
トラックから運んできて
しかも一回左肩からクルッとまわして
右肩に乗せ変えて
運んできたそうです!

「見事なもんだったぞー」とみんな言っていました。
見たかったです
牧之原市古民家再生
写真の手前がLDK、柱の向こうは応接間、和室、洋室を作っていきます。
LDKと応接間を仕切る、丸柱の両側は千本格子引戸(引き違い+3本引き)をつけることにまとまりました。
閉めたときに窮屈さがなく、LDKと繋げると開放感があります。
建具の種類・枚数で開放感が変わるので、一部は壁にするか、両側引き違いだとどうか、引き込みにすると使い勝手はどうか、など間仕切り一つでも色々な見せ方があります。
現場見学をご希望の方はいつでもご案内できますので、お気軽にお問い合わせください。


株式会社ユキトシ
TEL/0120-62-1233