牧之原市/古民家リフォーム 見学会に向けて仕上げ中

牧之原市/築70年の古民家を新築のように省エネ性能を高めて天然木でリフォームしています。

完成見学会が8/25(土),26(日)に開催決定しました。開催時間は10:00-16:00です。
今回は予約制ではありませんので、お気軽に立ち寄りください。


工事は、あと壁の仕上げとストーブの設置です。天井はクロス、壁は漆喰を塗ります。
淡いクリーム色の珪藻土クロスで仕上げるお宅が多かったので、白い壁が新鮮です。
こげ茶に塗装した梁が浮き出るようで、白い壁は大きく広く見えます。
牧之原市/古民家リフォーム
下地のみ
牧之原市/古民家リフォーム
クロス施工後
外の軒天の杉と同じように、広縁の天井も塗装します。
ナチュラル色のままでも明るくていいですが、
軒天から繋がっているようにしたかったので広縁の天井も塗装しました。

天井が濃い色だと落ち着いた空間になります。

牧之原市/古民家の広縁天井の塗装
逆に明るい色の天井は広がりを感じるので、狭い部屋などはなるべく明るい色で仕上げるといいかと思いますよ。


広縁以外の天井は白いクロスを貼ります。
天窓の周りも明るい色で仕上げると、反射して明るい光のまま降り注ぎます。
牧之原市/古民家の天窓クロス張り
あとは、薪ストーブを設置して建具が付いたら完成です。