適材適所


こんにちは。

台風にビクビクしていたんですが、1日中大雨になることはなく、ホッとしています
皆さまも、大事ないでしょうか?


毎日、建築・リフォームに関することを勉強していっています。

今回は、木造建築の木の使い分けに関してまとめてみます。


適材適所という言葉があります。
意味は、「人を、その才能に適した地位・任務につけること(広辞苑)」

建築において、使う木材にも適材適所があるって知っていましたか?

土台は〈ヒノキ・ヒバ・クリ〉

梁・桁は〈マツ〉

柱は〈スギ・ヒノキ〉


へぇー


知っている木の名前ばかりですが、それぞれ違う場所に使われるということは知らなかったです。

人間に得意不得意があるように、木にもそれぞれあるようです!


今回は、土台について。

土台と言えば 家全体の重さを支えるだけの強度が必要。

目のしっかり詰まった強度のある木が先ほど挙げた「ヒノキ・ヒバ・クリ」です。


ヒバ という木には、害虫を寄せ付けないヒノキチオールという成分を放出するという特徴があります。

建材として切られても、この特徴は継続されるというのがすごいところです

シロアリという住宅の天敵を防ぐことができる木!

土台にはぴったりですね!


夢ハウスでは、その中でもさらに厳選して樹齢1000年のヒバを採用しています。

ほんとにぎっしりと目が詰まっています!


1000年の木に支えられる家って、なんだか素敵で、大切に住みたくなります



わたしもしっかりとした知識の土台を築いて

また次の機会には他の木のこともお話しできるように勉強しておきますね

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土台に使うヒバ