日本の伝統色を愉しむー鬱金色

鬱金(ウコンいろ)
鬱金色の由来
熱帯アジア原産のショウガ科の植物、
ウコンによって染められた色です。
日本には平安時代に伝わり、染料や薬、
スパイスとして幅広くつかわれてきました。

ウコンによる鬱金染めは、ビビッドな黄色が特徴。
江戸時代前期に流行し、同時に「鬱金色」という色名も
誕生しました。鬱金染めの木綿は殺菌効果や防虫効果が
あるとされ、肌着や産着に使われていたようです。

〇鬱金色のパワー
財布で金運アップ
「鬱金」とは「さかんな金」という意味合いをもっています。
また、その派手で「金」にもつながる色調から、江戸時代には
財布や焼き物を包む布の色として人気がありました。
10月17日は「貯蓄の日」のようです。黄色い財布は
金運をあげてくれるという説もありますので、
鬱金色の財布を新調してみるのもいいかもしれません。