木の家の寿命は「乾燥」で左右します。

木のひらや
木のひらや
木を知らない人が、建ててから後悔しています。

天然木ならすべて同じと思っていては危険です。

木の家の寿命は
「乾燥」で左右します。

乾燥が不十分だと建ててからこんな被害が出ます。
床板の変形
床板の変形・収縮により、床に凸凹ができ、つまずきやすくなり危険です。
また、床板が変形しているのに床板を止めている釘やボンドによって
動きを抑えるため、床鳴りが発生します。

建付け不良
ドアやサッシの枠、引き戸の鴨井・敷居が変形して開閉が困難になります。
ひどい場合は戸が開かなくなることもあります。

床や壁からすき間風
骨組みに使われた柱や梁、また、床材が変形してできた
すき間から、冷たい空気が入り込み、室内が冷え込みます。
当然暖房効率も下がります。