十分講座

木が燃えやすいというのは、太い無垢材には
当てはまりません。木の表面が燃えると、
そこに炭の層ができます。そのため、
燃焼に必要な酸素が内部に及ぶまでには
かなりの時間がかかるのです。

また、木は燃えても有毒ガスを発生させません。
鉄やアルミのような変形することもないので、
とてもあんしんです。


※火災時
●鉄は5分後に強度が最初の50%、
10分後には約20%以下。

●木は10分後も約80%の強度を保ち、
20分後にやっと約50%。