6月 水無月 八十八夜

八十八夜

茶樹は、冬の間に養分を蓄え、春の芽生えとともにその栄養分をたくさん含んだみずみずしい若葉を成長させます。

それが新茶となるのです。

立春(2月4日)から数えて88日目の日を「八十八夜」といい、昔から、この日に摘み採られたお茶を飲むと、
一年間無病息災で元気に過ごせると言い伝えられています。