木を活かした木造住宅

木を活かした木造住宅


木の本当の良さを知る大工は、集成材ではなく、無垢材を使いこなします。

昔の木造建築は、棟上げをして骨格ができれば一年ぐらいは風雨にさらし、
充分に自然になじませ、乾燥させたうえで完成させていたものです。

また現代は、住宅の高気密化、エアコンの普及で、自然界にはない室内環境に
無垢材を対応させる必要があり、優れた人口乾燥の技術も求められています。

こうして充分に乾燥させた無垢材を使った建物こそが、本物の味わいのある住まいであると言えるのです。
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